前回の続き、、、
近所の総合病院で
【膵臓癌ステージⅢ手術不可】
と告げらその後、国立癌研究センターでの治療を決めました。
癌センターでまた新たにCTを取り、細胞を取り、詳しく検査することになりました。
その結果、、、
腫瘍の大きさは4センチ、門脈にも癌が絡みついていて、新たにリンパ節にも転移してることが分かりました。
去年の2021年10月18日、旦那の詳しい病名は
【膵臓癌ステージⅣb】
抗がん剤で延命治療するしかないと、、、
癌センターのレストランで撮った写真
その後は先生に言われるがままに抗がん剤治療を開始し、始めてだったので10日間の入院になりました。
コロナ禍もあり病院に荷物を届けるくらいしか旦那に会うことができず、寂しい10日間を過ごしました
その時の旦那から来るLINEは、最初の数日は抗がん剤をやる恐怖で弱音だったり、それでも前向きに頑張っていく内容でした。
入院5日過ぎたあたりから、だんだんと体調の辛さや、メンタルも不安定になり離婚したい!!と言い出すようになりました。
フォルフィリノックスと言う比較的強い抗がん剤をやっていたので、その分副作用も強く、身体はどんどん弱っていき抗がん剤をやり続けて本当に良くなるのかな??と旦那は疑問に思うようになりました。
そんな中
【ガンの新しい治療法】という本に出会う!!
抗がん剤をやっても延命治療でしかなく、やっても一握りの人しか助からない!と病院の先生に告げられた中、この本は旦那や私にとって希望でしかありませんでした!!
その後結果的に、抗がん剤は10日間入院の1回だけで抗がん剤(標準治療)辞めることを決意しました。もちろん主治医は猛反対です。
それでも旦那が自分で決めたことなので、私や家族も旦那の意見を尊重することにしました。
次回、旦那がやってきた治療を書きたいと思います