旦那の火葬を待合室で待っている間、お坊さんにあることを言われました。
旦那の行方が気になってしまった私は、お坊さんにいろいろと質問をし話をしてくれました。
そんな中お坊さんに言われたことが
「遺影に向かって話かけてあげて下さい。そうすると姿形は見えないけど、なんらかの合図を出してきます。」と言われました。
その時私はへぇーー!!というくらいにしか思っていませんでしたが、のちにお坊さんに言われたことが現実となりました。
火葬が無事に終わり、この後家族みんなで食事をする予定だったので、旦那の遺影と骨壷を一旦家に置きにいきました。
その時ふとお坊さんに言われたことを思い出し、遺影に向かって話かけてみました。
「今からみんなで食事行ってくるけど、一緒に行くー?」と私は遺影の旦那に話かけ、食事の場に向かいました。
みんなで食べたい物や、飲みたいお酒を頼み、旦那の家族が小さい遺影を持ってきてくれていたので、その小さい遺影をテーブルに置き、旦那にもお酒を置いてあげました。
全員分のお酒も届いたので、みんなで乾杯をしました
すると‥‥
乾杯と同時にお店の曲が突然変わり、旦那が大好きでよく聞いていたジブリの曲が流れはじめたのです。
今までぜんぜん系統の違うポップな曲しか流れなかったのに、急にジブリが流れたので家族全員鳥肌が立ちました。
私がさっき遺影に話かけたから本当に来たのかなぁ〜
旦那は本当にジブリの久石譲の曲が大好きで、いつも家で流しては癒されていました
偶然と言われてしまえば、本当にたまたまだったのかもしれませんが、その後も続々と偶然にしてはという出来事が沢山おき、不思議なことも沢山起きました。
続く