癌の王様とも言われる【膵臓ガン】
見つかった時にはリンパ節に転移ありのステージ4。余命は1年ほど。
抗がん剤で1日でも多く延命するしかない状態。
その抗がん剤もやったところで一握りの人しか手術できないし、手術できても長く生きるのは難しいと告げられる。
旦那は一度だけ抗がん剤をし、その後は抗がん剤(標準治療)を辞める決意をし違う治療をしていました。
私や家族も旦那の意見を尊重し、本人も納得した上で決めたことです。
「俺が死んでも、あの時抗がん剤を辞めたからだと思わないでくれ」と旦那は言っていました。
「自分で納得して決めたことだから」
亡くなってからは「あの時抗がん剤をちゃんとしていれば、もう少しは生きれたんじゃない?!」と言ってくる人もいました。
正直何が正解かも分からない膵臓ガンの治療。
SNSやブログを見ると、同じ膵臓ガンでステージ4でも奇跡的に手術できて今生きてる方はいらっしゃいます。
私の知り合いの家族の方で、膵臓ガンのステージがまだ若かったにも関わらず、抗がん剤をやってわずか3ヶ月で亡くなった方も知っています。
なので正直何が正解なのかは分かりませんが、旦那は抗がん剤を辞めましたが、痛み意外は本当に普通の人でした。
気持ち悪くて吐くということもなく、救急車を呼ぶようなこともなかったし、ご飯も普通に食べれて、買い物したり、運転して旅行にも行けたりと‥‥
終末期になるまでは、比較的普通の生活をすることができました。
なので私も、あの時抗がん剤をちゃんとやってれば‥とかそんなことは思いません。
ギリギリまで元気でいてくれて新婚生活を送れたことにありがたく思います。
これで良かった!!
闘病中に旅行した時の写真!!
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