こないだ書類整理をしていた時、旦那の健康診断結果の紙が出てきました。
旦那は2021年に末期の膵臓ガンが発覚しましたが、書類整理で出てきた健康診断結果は2018年〜2020年の3年分です。
自覚症状や生活習慣を自分で記入する欄があるのですが、2018年〜2020年全部同じことが書かれていました。
【自覚症状】
- 時々咳やタンが続く
- 時々腰が痛い
- 時々目が疲れる
- 時々肩が凝る
【生活習慣】
【喫煙習慣】習慣的に喫煙 1日20本吸っている
【飲酒習慣】毎日1日に1合未満
【注意したい食事習慣】就寝前の夕食、魚より肉が多い、濃い味付け、油ものが多い
【実施したい運動習慣】30分以上の軽い運動を週2回、毎日1時間以上の歩行、体操・掃除など、速足で歩く
【睡眠】午後10時頃〜03時頃で不十分
と、旦那は記入していました。
そして、2018年〜2020年毎年同じ項目でひっかかっていました。
【脂質】
- 総コレステロール
- LDLコレステロール
【腎】
- 尿素窒素
- 尿酸
腹囲、BMIなど
これらの項目は全て標準値を上回っていました。
それ以外の項目は特に異常はなくAでした。
【指導レベル】に書かれていたのは、
たばこは、血管を収縮させ血のかたまりを作り活性酸素を増やすため、本人だけではなくまわりの方にも動脈硬化やガンを起します。
寝る前の飲食は胃腸に負担をかけるだけでなく、内臓脂肪を増やし夜間の血糖を上げ動脈硬化の原因になります。
睡眠が不足すると、心身の疲労の回復や傷んだ身体の修復が十分出来ず、病気の原因になります。
少なくとも6時間以上は確保するようにしましょう。
と、ざっくりこんな感じで書かれていました。
これだけ見たら、そんな体が大変な状態になってるとは思えなくて、ちょっと生活習慣変えれば大丈夫だろ。。。って思っていたと思います。
(私もそう思っていました)
しかし、がんは10年前?(20代)くらいから出来ていたんじゃないかと言われ、健康診断結果を見た2018年〜2020年も実は膵臓にガンがあったと思うと本当に恐ろしいです。
膵臓は、肝臓と同じように【沈黙の臓器】と呼ばれていて、気づいた頃には末期になってることが多い場所です。
今振り返ると確かに、腰が痛い、背中が痛いとよく言っていましたが、私たちは外科的な問題だと思っており、マッサージに行くと治っていたので特に気にしていませんでしたが、これは実はガンによる痛みだったのかもしれません。
その後は二人で、沢山体のことや癌について勉強し、いろんな本を読み、いろんな考えの先生にお会いしました。
そこで旦那がやっていたことは
- 重曹クエン酸
- 水素吸引、水素水
- 白砂糖や添加物を取らない
- 乳酸菌【11-1】【NK-1】(サプリ)
- SOD
- 無農薬手作りジュース
- サチャインオイル、オリーブオイル
- よもぎ茶、チャーガ茶、れいし茶
- スピルリナ(サプリ)
- マクロファージ(サプリ)
- ビタミンC、D
- 筋トレ、ウォーキング、瞑想など、、、
他にも様々なことをやってきましたが、何が効いたのか正直分かりませんが、ガン以外の数値は全て標準値になりました。